いろどり歯科・こども歯科室のこだわり③

こんにちは、「いろどり歯科・こども歯科室」院長の木村です。

「いろどり歯科・こども歯科室」は全診療室が個室となっていますが、これにはいくつか理由があります。

細かい処置の多い歯科治療では、患者さんは自分がどういった治療を受けたのか詳細を理解することが大変難しいため、その漠然とした不安や恐怖が歯科医院の「行きたくない」というイメージにつながっているのではないかと思います。

少しでもわかりやすく、多くの情報を共有するために「いろどり歯科・こども歯科室」では、初診時に必ず規格された写真を専用のカメラで撮影し、診査や説明に使用します。また、細かい部位の治療にはマイクロスコープ(歯科用の顕微鏡)を使用し、その動画や写真も、治療前後を比較して見てもらいます。

しかし、もし自分の口の中の写真を画面いっぱいに映され、それを他の患者さんや多くのスタッフに見られたら…あまりいい気分ではありません。

そのため、治療に必要な資料を、プライバシーを守って患者さんにしっかり伝えることを目的に、診療室は全個室となっています。

プライバシーをしっかり守れる環境があってこそ、様々な不安を抱えて来院する患者さんに、しっかり向き合えるのではないかと考えています。

また、飛沫や粉塵の多い歯科治療において、各診療室を個室にすることは院内感染の予防にもつながります。

各個室については、今後詳細を紹介したいと思います。

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